ビーツ

ビーツとは??

 今や定番野菜となりつつあるビーツ(ビート)。Kimidori Farm 開園当初より園主が思いを込めて栽培をしているお野菜です。

 ビタミンやミネラル、食物繊維やオリゴ糖を豊富に含むことに加え、体内で作られる一酸化窒素(NOエヌオー)の産生を促す成分を多く含んでいます。NOには、筋肉に作用し血管を広げ、血管をしなやかに、そして血液の循環をスムーズにしてくれる働きがあるそうです。また、ビーツの特徴的な赤い色のもととなるベタシアニンには抗酸化作用、ベタインには疲労回復作用が期待されているそうです。

 

 期待される多くの作用から「奇跡の野菜」「飲む輸血」などと呼ばれ、外国では古くから美と健康のために食されている、歴史のある野菜です。

Kimidori Farmとビーツ?

 Kimidori Farm では2012年の開園当初より園主が思いを込めて栽培をしています。収穫期は初夏と晩秋の年に2回。年月を重ねるごとに、クセが少なく食べやすい!根菜なのになんだかフルーティ!?と多くの方々から好評いただけるようになりました。

 

 春の日差しを浴びて、そして時々ある高山村特有の「とても寒い春の日」をしっかり乗り越えながら大きくなった初夏ビーツ。フレッシュ感と、初夏のさわやかさ、そして鮮やかな色が特徴です。

 高山村の短い夏の後、日に日に短くなる秋の日差しと冷たい北風を受けながらゆっくりしっかり育つ、秋収穫ビーツには晩秋の奥深さと深い色があります。どちらもその季節にほしい美味しさがつまっています。 

 

 現在販売中の「ビーツ(無施肥栽培)」は、そんなビーツの中でも、肥料を入れていない畑で、夏に種をまき秋に収穫しました。夏の暑さを乗り越え、温かな秋の日差しの中で大きくなったこのビーツ。いつもビーツを見ている私達でも目が眩むほど美しい赤い色で、やわらかいコクのあるビーツになりました。

調理方法?

 ビーツは生でも加熱してもそれぞれ違った味わいが楽しめるお野菜です。ちょっと馴染みがないかもしれませんが、ニンジンのようにきんぴらや、スープ、カレーに入れたりと、みぢかなお料理に、幅広いメニューでお召し上がりいただけます。
お酢、ヨーグルトやマヨネーズ、サワークリーム、など少し酸味があるものとの相性も抜群です。

 大きいものはスープやサラダ、ジュースなどに、小さいものは丸ごと加熱したりと、それぞれのビーツの良さを活かして召し上がっていただければ幸いです。それぞれ違った美味しさがありますので自由に楽しんでいただければ幸いです。

 

調理中、手や調理器具が真っ赤になりますが、何度か洗っていただけば落ちますのでご安心ください。気になる方は手袋などの着用をお勧めします。

ビーツレシピ? 

ジュース、スープ、ピクルス、サラダ、サンドイッチに、ホイル焼き・・・
スープやピクルス以外にも、たくさんのレシピをご紹介しております!!
ぜひお気に入りをみつけてください→ビーツレシピ
 
また、現在ビーツをご注文いただきましたお客様には、群馬県高山村を拠点に活動するデザイナー「木ままごと」さんと共同制作した、レシピ集をプレゼントしております。
全11種類、レシピカードから動画もご覧いただけます。ぜひご利用ください。
 

ご注文方法

出荷時期

6月~、11月~

※12月から3月の間は、最適なタイミングで収穫し、貯蔵しているもののお届けになります。

保存新聞紙などにくるみ、涼しい場所か風通しのいい場所で立てて(葉の切り口部分を上にして)保存
価格

2kg+レシピブック:2,700円(税込、送料別)

※送料はオンラインストアをご確認ください

備考

 KimidoriFarmで栽培しているビーツは固定種なので、季節によってサイズにばらつきがあります。

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