昨日の雨とはうってかわって、今日は素晴らしい晴天です。
北風が体当たりするかのように吹き付けていてとても寒いですが、風の当たらない陽だまりはぬくぬくと気持ちよく、冬越え中の植物も嬉しそうです。
ふと、カレンダーをみたら、昨日は二十四節気の「雨水」
小学国語辞典によると、『二十四節気の一つ。昔のこよみで、雪が雨になり、草木の芽がでるとされるとき』(新レインボー小学国語辞典 改訂第6版 学研)とありました。
昨日は雨・・・。そして今朝、雑草の芽吹きを見つけました。なんだかちょっとカレンダーをみて、古の先人たちの観察力と知識に鳥肌がたちました。
さて。そんな雨水の翌日の本日。春の芽吹きのタイミングと共に、しばらくお休みをいただいておりました「ビーツパウダー」の販売を再開させていただくこととなりました。
大変ながらくお待ちいただき、ありがとうございました。
2022年の秋収穫のビーツで、味、香り、発色もよいパウダーができ上がりました。
以下、商品説明となりますので、ご一読ください。
KimidoriFarm&Kitchenの「ビーツパウダー」は、自らの農園にて栽培したビーツのみを使用しています。もちろん、着色料や甘味料、保存料といった添加物は一切使用していません。
原料の赤ビーツの特徴である「赤い色」。これはビーツに含まれる「ベタシアニン」という色素成分によるものです。
ベタシアニンには、強い抗酸化作用はじめ、多くの嬉しい健康効果があるそうで、ビーツが「スーパーフード」「奇跡の野菜」と呼ばれる由縁にもなっています。
そして、ビーツは「甜菜糖」の原料にもなるほど、とても糖度の高い野菜です。
ところが、このビーツ。豊富に含まれるベタシアニンは加熱に弱く、酸化に弱いという弱点があり、高い糖度は加熱すると焦げ付きやすいという弱点があります。
そこで、Kimidorifarmでは、ビーツを低温で蒸しあげてから乾燥、パウダーにすることで、ビーツの美しい赤い色、自然の甘さ、柔らかな香りを守っています。
そのため、ジャムやドレッシングなどの加工品のような高温殺菌はしておりません。お召し上がりの際は、85度以上の加熱をしてのご利用を推奨しております。
「奇跡」といわれるほどの嬉しい健康・美容効果にあふれたビーツが、可能な限り生に近い効果を保ったまま、手軽に保存可能なパウダー状になっています。
スープやシチューなどに入れて、毎日のお食事に、手軽に気軽にビーツをお召し上がりください。
また、少量で綺麗に発色するので、お菓子作りやパン作りの際に天然の着色料としてもお使いいただけます。 (下記記載、「※ご注意ください」をご覧ください。)
ビーツのパウダー(15g)は、お試しサイズやプレゼントにもピッタリの、中身がよく見える、クリア袋入りです。50gは白色のスタンド式のアルミチャック付き袋、100gは銀色のスタンド式のアルミチャック袋入りです。
Kimidorifarmのビーツパウダーの原料は100%Kimidorifarmのビーツです。天然物のため、収穫期や加工時期により異なる色合いになることがありますが、それもその年の天然の色としてご理解いただけますと幸いです。
※ご注意ください!!
・ビーツの色素の特性上、アルカリ性の強い食品と混ぜると、退色することがあります。
・高温(180度以上)で20分以上加熱で退色が始まったり、蒸した場合(蒸し饅頭、お赤飯等)変色・退色することがあります。
・湿気に弱いパウダーです。開封後はチャックをしっかり閉め、冷蔵庫保管のうえ、賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。
ご注文は、オンラインストア(Kimidorifarm)より承っております。
どうぞご利用くださいませ!